三井記念の循環器内科のすごい留学事情!
―循環器内科で留学を考えている方は、この記事必読―

後期研修を三井記念病院の循環器内科で行い、5年目修了を目前に海外留学が決まった奥野泰史先生に「三井記念病院の循環器内科の留学事情」についてお話をうかがいました。

POINT1 三井の循環器内科では留学の希望が叶う

いつかは留学したいという希望もあり、後期研修は三井記念の循環器内科に決めました。当科では、初期研修のあと、通常3〜5年間の循環器研修で腕を磨きながら、将来の方向性を決めていきます。三井を出たあと、別の希望する施設に移る人もいれば、特定の大学医局に入局する人もいるし、留学の希望があれば、そのチャンスもあります。

一般的に留学となると、大学に入局して、数年間の研究生活を経てポスドクの立場で研究留学することが多いと思います。臨床留学となると、国際学会などで、海外の施設のボスに直接交渉するか、特定のコネクションを自分で探すなどして、かなり頑張って留学されている方が多いと思います。そのため医師の留学というのは、結構ハードルが高いのですが、当院では過去に多くのレジデントが実際に留学をしています。

私の場合は、以前から留学の希望があることを伝えていたため、医師5年目の終わりに、スイスのベルン大学に留学していた先輩が帰国することになり、「交代で行くのはどうか」と部長からお話をいただき即決しました。

POINT2 しかも興味ある領域に秀でた留学先に行ける

私は2014年に後期研修をスタートしたのですが、ほぼ時を同じくして、当院でも他の施設に先駆けてTAVIの治療が始まりました。当時循環器領域ではまさに最新の治療であり、様々な学会や研究会が活発に行われ、非常に刺激的でした。今回留学先として提示していただいたベルン大学は、TAVIやMitraClipを中心とする弁膜症に対するカテーテル治療に強い病院で、実際に留学先ではそれらの治療を専門とするチームで働かせていただけるとのことでした。

留学先を紹介してもらえるだけでなく、ある程度私個人の興味や希望も考慮していただけるというのは、通常では考えられないほど恵まれた環境にあるといえます。留学に興味があるのであれば、一度当科を見学する価値はあると思います。

POINT3 希望に合わせて大学院や他院への就職斡旋も

もちろん、充実しているのは留学に関してだけではありません。当院循環器内科は非常に古くから多くのレジデントを輩出した歴史があり、ここを巣立った多くの先生達が様々な施設で、中心になって仕事をされています。医局に属していない場合、通常は自分で興味のある施設にアプライしていくことが多いと思いますが、当院の場合は非常に幅広いOB、OGのコネクションがあるため、自分の希望にあった施設を紹介していただける可能性が非常に高いです。

研修自体は非常に多忙であり、また仕事の内容に関してはとても厳しい施設ですので、かなりの努力は必要になります。しかし、その研修を終えたあとは、相応の実力がつくだけでなく、その次のステップアップの道も拓きやすいというところが、三井記念病院循環器内科の最大の特徴といえると思います。

関連リンク

奥野 泰史 (後期研修医・5年目)

奥野 泰史後期研修医・5年目

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