病院の取り組み

消化器内科医をめざすなら研修先は三井記念で決まり!――その理由を私たちスタッフが、明らかにします――


大木 隆正 先生/消化器内科 科長
小島 健太郎 先生/消化器内科 医長
髙木 馨 先生/消化器内科 医長
佐藤 公紀 先生/消化器内科 医員

理由1 「管」、「胆膵」、「肝臓」。3つの領域のすべてにスペシャリストがいて、バランスの良い研修が可能。

大木
三井記念の消化器内科には、いくつかの“ウリ”があるのですが、そのひとつが、初期研修医も専攻医も、バランスの良い研修を受けられる点です。消化器には、「管」、「胆膵」、「肝臓」の3つのサブスペシャリティがありますが、実は、大学病院や大規模な市中病院でも、たとえば、大腸や胃カメラを得意する先生方はたくさんいるのに、肝臓の先生はあまりいないなど、偏りがある医療機関が多いのが現状です。当院には、3つのどの分野とも、スペシャリストがいるので、非常にバランスの良い研修が行えます。

理由2 初期研修医には自主性を重んじ、見守りながら、できる限りを任せる。

高木
私は、かつて当院で後期研修を受けたのですが、当時から研修医が中心になって診療を行っていました。その伝統は、今も守られており、指導医がしっかりと見守るもとで、できるだけ研修医の自主性を重んじています。

小島
最近まで学生だった研修医1年目の先生は、右も左もわからず、それこそ採血の仕方や、カルテの使い方などまで教えなければなりません。それらをひとりでは、なかなかカバーしきれないので、他のスタッフドクターや後期研修医の先生にも助けてもらいながら、科のみんなで初期研修医の先生を育てています。

理由3 専攻医は全員、「海外の学会発表に参加」できるだけでなく、演者にもなれる!

佐藤
僕は初期・後期研修を当院で受けた後、大学で学位をとって当院に戻ってきたのですが、当時、忘れられないエピソードは、海外の学会に連れて行ってもらったことです。海外のメジャーな学会の空気感は、とにかく刺激的でエキサイティングでした。学会で勉強したあとには、ちゃんと遊びというか、観光に行ったりといった時間もあって、海外の文化にも触れさせていただきました。
その後、自分で演題を発表してみたいと申し上げると、大木先生が指導をしてくださり、実際に海外の学会で発表をさせていただきました。

大木
佐藤先生の時代以前から続いている、後期研修医を海外の学会に連れて行くといった慣習は連綿と継続しています。したがって、当科の専攻医になっていただければ、海外の学会経験は保証します。できるだけ早い時期に海外を見ておくことは、その後の医師人生を考えるあたってとても大切な経験になるはず。日本で活躍できるというよりは、それを超えて世界で活躍できる、そういう医師を育てたいと思ってます。

理由4 「臨床研究」や「国内の学会発表」では、市中病院としては群を抜いて数が多い。

大木
臨床研究は、おそらく大学病院に劣らない内容のものだと自負しています。日々の研修の中で、研究活動もしてみたいと希望する先生には、研究テーマの相談から始まって論文発表まで徹底的にサポートをします。

目の前の患者さんを治すのはとてもすばらしいことです。ただ、臨床研究でこういう治療をすると、こうした症状の患者が良くなるといったデータを世に公表していけば、自分の手の届かない患者さんを治すこともできます。専攻医になったら、そういった部分にも目を向けてもらいたいとの思いで指導に当たっています。

理由5 「何を学ぶかではなく、誰に学ぶかが、医師の一生を左右する」。スタッフドクターからのメッセージを贈りたい。

高木
三井記念は市中病院ですから、大学病院と違って、いろいろな合併症を持った患者さんが多くいらっしゃる点が特徴です。重い合併症を持った患者さんが、胆管炎や胆嚢炎になったので、治療するケースも多いのですが、そうした場合には、消化器内科医であっても全身的な管理ができなければなりません。私は、初期研修医、専攻医に全身管理を徹底して教えています。それは、医師として大きな財産になるでしょう。

小島
私のもとで勉強することになった研修医に関しては、自分の患者さんだけじゃなく、ちょっと珍しい手技があったり、勉強になる処置があるときには、担当の先生に頼んで、見学をさせてもらっています。自分ひとりが持てる症例数は限られているので、研修が終わったあとには、医師として一人前になるのに必要な症例を経験してもらえるよう腐心しています。

佐藤
指導医がしっかりとした指導をする、プラス、繰り返しになりますが、国際学会への参加、臨床研究、学会発表の部分でも十分な経験ができる点が、三井記念の研修のとてつもなく大きな特徴で、必ずや一流をめざせます。ぜひ研修を行うなら、当院に来ていただきたい。絶対に後悔はさせません。

 大木  隆正 (消化器内科 科長)

大木 隆正消化器内科 科長

職歴

2001年
東京大学医学部附属病院 内科ローテーション

2002年
三井記念病院 消化器内科 医員

2004年
東京大学医学部附属病院 消化器内科 大学院生

2008年
杏雲堂病院 肝臓科 医員

2009年
三井記念病院 消化器内科 医長

2017年
三井記念病院 消化器内科 科長

2018年~2019年
内科 医局長(兼任)

 

学歴

2001年
群馬大学医学部 卒業

2004年
東京大学医学部大学院 入学

2008年
東京大学医学部大学院 卒業 医学博士取得

 

受賞歴

2006年
第36回肝臓学会東部会 最優秀演題賞

2007年
APASL(アパスル)Young Investigator Award

2008年
APASL(アパスル)Best Poster Award

2014年
ベストトクターズ社ベストトクターズ2014-15選出

2016年
APASL(アパスル))Young Investigator Award

2018年
ベストトクターズ社ベストトクターズ2018-19選出

代表論文

Obesity Is an Independent Risk Factor for Hepatocellular Carcinoma Development in Chronic Hepatitis C Patients Clinical gastroenterology and hepatology (CGH) Volume 6, Issue 4, April 2008, Pages 459–464

Visceral fat accumulation is an independent risk factor for hepatocellular carcinoma recurrence after curative treatment in patients with suspected NASH Gut Volume 58, Issue 6, January 2009, Pages 839-844

CT With Hepatic Arterioportography as a Pretreatment Examination for Hepatocellular Carcinoma Patients: A Randomized Controlled Trial The American Journal of Gastroenterology (AJG) Volume 108, April 2013, Pages 1305-1313

他多数

 

所属学会

日本内科学会

日本消化器病学会

日本消化器内視鏡学会

日本肝臓学会

日本門約圧亢進症学会

日本肝癌研究会

日本超音波学会

 

認定医・専門医

内科認定医

肝臓専門医

 

専門領域

肝がんの内科的治療

ラジオ波焼灼療法

肝動脈塞栓術

肝動注療法

肝がん全身化学療法

肝がん定位放射線治療

肝炎の治療

肝硬変の治療

小島 健太郎 (消化器内科 科長)

小島 健太郎消化器内科 科長

髙木 馨 (消化器内科 医長)

髙木 馨消化器内科 医長

佐藤 公紀 (消化器内科 医員)

佐藤 公紀消化器内科 医員

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